◆ドメインの種類?:ドメイン取れいん?

◆ ドメインの種類?

◆TLD(トップレベルドメイン)

TLDというのは、“Top Level Domain”の頭文字をとった語で、“.com”“.jp”などのドメインをドットで区切ったうちの一番右側の部分、例えるならドメインの拡張子部分のことを言います。

◆gTLD(ジェネリック・トップレベルドメイン)

gTLDというのは、“generic Top Level Domain”の略で“.com”“.net”“.org”などのように、一般用途向けのトップレベルドメインのことを言います。

◆sTLD(スポンサード・トップレベルドメイン)

sTLDとは、“sponsored Top Level Domain”の略で、特定の団体や分野向けに割り当てられているトップレベルドメインのことを言います。
特定用途向けのドメインになるので、個人で取ることはまずできません。
業界を代表する団体が「スポンサー」として、トップレベルドメインを管理することになっているようです。“.museum”“.coop”などがあります。

◆ccTLD(カントリーコード・トップレベルドメイン)

ccTLDというのは、“country code Top Level Domain”の略で「カントリー(=国)」の言葉が示すとおり、“.jp”“.uk”“.us”などのようにその国を表す言葉が使われ、.(ドット)+2文字で構成されているという特徴があります。
ccTLDは、その国に運用方針が任されているので、それぞれにその国の関係者でないと取れないものと、世界中の誰でも取得できるものとが存在します。

◆Infrastructure TLD(インフラストラクチャ・トップレベルドメイン)

このTLDは、ちょっと特殊な種類のトップレベルドメインで、誰かが取得できるというようなものではありません。
これは、インターネット基盤技術用のTLDで、“.arpa”というドメインになります。

◆SLD(セカンドレベルドメイン)

ドメインの一番右側の部分をトップレベルというのなら、それ以降はなんと言うのかというと、素直に右からセカンド(第二)・サード(第三)の様に順番に呼ばれていきます。
だから、僕たちが通常取得するのは、セカンドレベルドメインになります。
そしてドメインの種類によっては、取得できるのがサードレベル以降になるものも存在します。
例えば、“.co.jp”や“.ne.jp”などがそうで、.co や .ne の部分がセカンドレベルになるので、取得できるのは、サードレベルということになります。

◆国際化ドメイン名(IDN)

今までのドメインというのは、半角英数字とハイフン(-)しか使えませんでした。
しかし、ドメインに日本語を始めとするさまざまな国の言葉を使えるようにしたものが、国際化ドメイン名と呼ばれるものです。

日本語ドメインも国際化ドメイン名の一つになります。
特に、非英語圏でその土地の言葉が使えるということは、大きなメリットがあると思います。
ただし、すべてのドメインで利用できるわけではなく、国際化ドメイン名に対応したTLDでのみ利用可能です。

◆日本語ドメイン

日本語ドメインというのは、文字通り日本語のドメイン名のことです。
“.jp”や、国際化ドメイン名に対応したgTLDで取得できます。
・日本語ドメインについては、日本語ドメイン名協会が参考になると思います。

◆.com

世界で一番有名なトップレベルドメインですね。
gTLDに属します。
comはcommercial(コマーシャル=商用)の略で、元は企業向けのドメインでしたが、今は誰でも取得可能です。
一時期は、“.com”が「どっと混む」に通じるとして、もてはやされていました。
今は、日本ではどちらかというと個人サイトでよく使われている気がします。

◆.net

“.com”が世界一なら、“.net”は2番目に有名なドメインといえます。
こちらもgTLDに属します。
netはnetwork(ネットワーク=通信網)の略です。
もともとは、ネットワークサービス関係者のためのドメインだったのですが、こちらも今は誰でも取得可能になっています。

◆.org

gTLDに属する、“.com”“.net”に並ぶ三大TLDの一つですが、日本での知名度は今ひとつのドメインです。
organization(組織、団体、機関といった意味)の略で、非営利団体などを対象としたドメインですが、誰でも取得可能です。

◆.jp

“.jp”は、日本を表すドメインです。
ccTLDに属しています。
“.jp”ドメインは、日本に住所があることが取得の条件になります。
ちなみに“.jp”ドメインのレジストリ、JPRSはこちらです。

◆汎用JPドメイン

“example.jp”などのように、“任意のドメイン名+.jp”形式になっているドメインです。
取得の条件は日本に住所があることで、それさえ満たされていれば、個人でも組織でも自由にいくつでも取得できます。
他のTLDに比べて取得にかかる費用が高めなせいか、個人よりは企業などのサイトでよく見かけます。

◆属性JPドメイン

“.co.jp”“.ne.jp”のように特定の分野を表す符号の付いたjpドメインです。
汎用JPドメインに比べて、取得条件が厳しく、“.co”なら企業“.ne”ならネットワークサービスのように、言葉の種類にマッチした組織が、一つのみ取得できます。
個人での取得や、取得条件に合致した組織でも複数の取得はできません。

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