そもそも、ほとんどのロボットプログラムの収集できるデータというのは、文字情報に限定されるんですよね。
もちろん、手の込んだプログラムを組めば画像から文字を読み取ることも不可能ではないでしょうが、技術的にハードルが高いので、ほとんどのロボットプログラムは画像を読み込みません。
だから、文字は使わずに画像でメールアドレスを表示しようという方法です。
<↓サンプル↓>
例えばこんな感じ↑
画像自体は、windows付属のペイントでも簡単に作れます。
この方法のポイントは、画像にメールアドレスのリンクを埋め込まないようにすることです。
埋め込んだ情報からメールアドレスが読み取られては、画像化する意味がなくなってしまいますから。
この方法の欠点は、
リンクを埋め込めないので、メールアドレスはすべてユーザーに直接キーボードで打ち込んでもらわなければなりません。
元が画像なので当然ですがコピー&ペーストもできません。
ユーザビリティー皆無の、一番ユーザーに面倒をかける方法といえます。