◆はじめに:ドメイン取れいん?

◆ はじめに

まず、はじめになぜ迷惑メール送信者は、迷惑メールを送るのでしょうか?

それは、一言で言ってしまえば儲かるからなんです。
もともと、迷惑メールには非常に広告、宣伝効果がありました。
迷惑メールというもの自体が広く知れ渡ったことや、プロバイダをはじめとしてさまざまな対策が打たれるようになったことで、その広告効果自体は薄れつつありますが、それでもメールの送信コストは非常に安いため、費用対効果の視点で見るとまだまだ魅力的なのでしょう。

ですが、送る側には魅力的でも、一方的にメールを送りつけられるほうとしては、迷惑なだけです。
ですから受け取る側もまた、こちら側の一方的な考えでこれを拒否してしまうことになんら問題は無いと思います。

では次に、ホームページを公開すると、なぜ迷惑メールが増えるのでしょうか?
それは、安易にホームページ上へメールアドレスを載せてしまうからです。
サイトを運営する側としては、サイトを見た人からのコンタクトを受け取る手段が必要と考えるのは当然のことですし、そのためにメールアドレスを公開しようとするのは自然なことといえます。
しかし、迷惑メール送信者たちはメールアドレスが公開されているのを良い事に、そのアドレスを収集して、迷惑メールを送りつけてくるわけです。

しかし、ここにこそサイト管理者が迷惑メール対策を立てる上で、重要なポイントが隠されています。
それは、あくまでホームページからメールアドレスを抜き取っているということです。
しかもほとんどの場合、迷惑メール送信者が直接サイトを見に来ているわけではなく、クローラーやロボットなどと呼ばれるプログラムを使って、機械的にサイトの中からメールアドレスだけを抜き取っていくのです。

なので、このプログラムにアドレスを収集させなければ、ホームページ経由の迷惑メールは、そのほとんどを防ぐことができるのです。

ロボットプログラムの動きには、リンク(HTMLの<A>タグ)をたどるという特徴があります。
そうすることで、サイトの全体的な構造を把握したり、新たなサイトを見つけ出したりするわけです。

さらに、<A>タグ内の、mailto:で書かれたリンクをメールアドレスと認識します。
ほかにも、<A>タグの有無を問わず、
@(アットマーク)の前後に書かれた文字をメールアドレスと認識するものもあるそうです。

※注意: 迷惑メール対策をするにあたって、
これから紹介している方法で、迷惑メールを100%防ぐことを約束できるわけではありません。
というか、スパムメールを100%防げる方法なんて存在しません。
あくまで迷惑メールを減らすための方法と考えてください。
また、どれか一つの方法を使えばいいというものではなく、複数の方法を組み合わせて使うほうがより効果的なのは言うまでもありません。

あと、これがもっとも大事なことなのですが、一度でも収集されたことのあるメールアドレスに対しては効果がありません。
なぜなら一度、迷惑メール送信者のデータベースに載った情報は、未来永劫消えることは無いからです。
これから紹介する方法を使う時は、必ず新しいまっさらなメールアドレスを用意して下さい。

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