・ドメインとSEO(検索エンジン最適化)・
SEOっていうのは、日本語では検索エンジン最適化といって、簡単に言うと、
検索サイトでできるだけ上位表示されるようにする為の方法のことなんですけど、
じつは、ドメインはこのSEOに関係してるんです。
というのも、検索サイトって1ドメイン=1サイトってあつかいをしてるんです。
しかも、1サイト内のページって、2〜3ページしかヒットしないようになっているんです。
だから、プロバイダのホームページスペースのように、
ディレクトリを割り当てるサービスの場合だと、
同じドメインにあるサイトはすべて、
1つの同じサイト=ドメインの中の1コンテンツとみなされてしまって、
表示順位の高い2〜3のページ(サイト)のみがヒットして、他のサイトは、
ヒットすらしなくなっちゃうんです。
↓検索サイトつかってて、こんなの見たことないですか?
[ 他、www.muing.com内のページ ]
ヒットしなかったページはこんな風に1つのリンクにまとめられてしまうんです(T_T)
これを回避するには、独自ドメインを取得するか、
レンタルサーバーをはじめとした、サブドメインを割り当ててくれるようなサービスを使うしかありません。
(検索サイトは、サブドメインも、1つのドメインとみてくれます)
ドメインがSEOの効果を発揮することが、もうひとつあります。
それが、「アンカーコンテキストマッチ」と呼ばれるものなんです。
これは、ほかのサイトが自分のサイトにリンクしてくれているときに、
そのリンクにどういう言葉が使われているかということなんですが、
ここで使われた言葉が、検索サイトで上位表示されやすくなるんです。
えーと、実際にgoogleで18歳未満と検索してみるとわかりやすいんですが、
検索結果の一番上位には、なんと、Yahoo!JAPANがヒットしています。
Yahoo!のトップページには、18歳未満という言葉は使われていませんが、
たくさんのエッチ系のサイトが、年齢を確認するページの18歳未満のところに、
Yahoo!へのリンクを設置しているために、こんなことが起こっちゃうんですね。
これが、「アンカーコンテキストマッチ」です。
(Yahoo!や、MSNで検索しても同じことがいえます)
(・・・あっ!、MSNのトップがYahoo!からgoogleに入れ替わってる。
検索システムが新しくなったことと関係してるんでしょうか? - 2005/6/30時点)
それで、これがドメインとどう関係があるかというと、
ほかのサイトが、自分のサイトにリンクしてくれるときには、いろいろな言葉が使われると思います。
サイトの名前のこともあれば、「こちら」だけの場合もあります。
当然、アドレスをそのまま表示してリンクになっていることもたくさんあるわけです。
そこで、アドレスの中に検索サイトでヒットしてほしいキーワードが含まれていれば、
「アンカーコンテキストマッチ」が成立するわけです。
(特に、掲示板などでは、アドレスがそのままリンクになっていることが多いので、
なかなかあなどれないものがあるのでは?と勝手に考えたりしてます)
キーワードがアルファベットの場合、独自ドメインでなくてもできるSEOではあるんですが、
(アドレスのディレクトリ部分にキーワードを使えばいいわけですしね)
一度ホームページをつくってしまうと、なかなかアドレスを変えることができなくなってしまうので、
ドメインをとる前(ホームページを作る前)に知っておきたいこととして、取り上げてみました。
また、キーワードが日本語の場合は、このSEOはできないように思われますが、
じつは日本語でも独自ドメインを使えば可能なんです。
そう、日本語ドメインをとればいいんです。
日本語ドメインはIEが対応していない、メールに使えないなどの問題はありますが、
これらは技術的なことなので、将来対応されるでしょうし、
IEに関しては今でもJWordなどのプラグインで対応可能ですので、
日本語ドメインという選択肢も十分にありじゃないかな〜と思います。
ちなみに、おなじ理由から、サイトのタイトルにも気をつけたほうがいいと思います。
このサイトのタイトル「ドメイン取れいん?」も、
実はわざと、「ドメイン」というキーワードを含めてあったりするんですよ。
さらに、下のトップページへのリンクを「ドメイン取れいん?トップページに戻る」としているのも、
アンカーコンテキストマッチを意識してのことだったりします。